親愛なる狂気、最愛のもの

*冬はオープンロードを荒涼とした美しさで覆い、寂寞としたキャンバスは狂気の芸術家の筆を求めた。
*未知なるものを追い求め、その中心へ...何もない風景の中の美しさ、広大な大地に響き渡るエンジンのうなり声。
*冒険の聖域、厳しい混沌の中の静けさ。かつてのアメリカ、ワイルド・ウェスト。ぼろぼろのラブレターのページのように目の前に広がる道。

*シンプルな存在、未知のギリギリのところで生きた人生の証。

*終わりのない探求、境界線のない冒険、それが私の居場所だ、
Forever seeking,
- Josh

刻々と変化する風景の中を疾走するとき、私は頭の中に渦巻く狂気に慰めを見出す。その狂気こそが、私を人生へのあくなき探求へと駆り立て、とらえどころのない平和の聖域を求める終わりのない巡礼の旅へと駆り立てるのだ。
私にとっての平和とは、静かな庭や穏やかな湖ではない。冒険の混沌の中、旅の予測不可能な紆余曲折の中に見出されるものだ。それはスロットルのマニアックなダンスであり、  未知なるものへの無謀な追求であり、私の血管を駆け巡る生命の荒々しい鼓動である。
私の周りの世界は狂気の万華鏡かもしれないが、その中で私は独特の静けさを発見する。野生の場所、手つかずの瞬間にこそ、私は真に生かされているのだ。
愛する人よ、他の人々が平凡で予測可能なことに安らぎを求める一方で、私は正気の端に安らぎを見いだし、存在という嵐の中を駆け抜けていく。                それは終わりのない探求であり、境界線のない冒険であり、そこが私の居場所なのだ。
Forever seeking,
Black Bear Brand

Josh Sirlin